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書籍紹介(新書)

自然素材住宅で本物の「美味しい空気」のつくり方

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自然素材住宅で本物の「美味しい空気」の創りかたという本を読んだ。

これは大学院の学友である一桝さんが書かれた本であり、今の住環境を考えさせられる一冊だった。natural

この本を読んでる最中に今住んでいるマンションの素材をチェックしてみた。
床は合板の木の上に木目が印刷された何かに薬品を塗っているし、壁はビニールクロス、ドアは木目が印刷された合板。
見た目は綺麗だけど、科学的に作られた物に過ぎない。
著者が指摘されているように、ビニールハウスに住んでいるようなものだ。
いざ火事になると、こういった薬品漬けの家から出る煙で中毒死するようだ。

でもこれが今の日本の住宅事情の普通らしい。

まず思ったのは、こんな家に住んでいて大丈夫なのだろうかという不安。
壮大な社会実験をしているんじゃないかと思ってしまう。

著者は、人間が最も体が一日に摂取するのは空気であると述べている。なんと20kg。水や食べ物は2kgなので、実に10倍だ。
その中でも寝ている最中にも呼吸をする事から、家の中の住環境こそ整えるべきであると説いている。

非常に説得性のある内容だった。

先にも述べたように、自分の家はビニールハウスであり、赤子もいる事からこの本を読んでからは子供に悪影響があるのではないかと怖くて仕方ない。

著者は木材の仕入れについても言及されており、古き良き日本の木材については中々もう手に入らないとある。
はだしで木の床の上を歩くという事はもう出来ないのかと思うと残念な気持ちになる。

リフォームを考える際には、こういった済む家の住環境についても考えたいと思った一冊だった。

家を購入するか考えている人には是非まず一読して欲しい。
次に家を買う機会や、リフォームの機会があればこういった空気を考えるこだわりは必要だなと感じた。

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