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書籍紹介(新書)

「日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体」を読んで

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サラリーマン(カエル男)を仮死状態にさせて生き血をすする専業主婦(タガメ女)が日本にはびこっているという話。「タガメ女」という比較対象名がユニークに映るが、本の中身はデータの裏づけ等はほぼ無い、自分の意見だけをただ羅列している内容。無価値なので、読む必要無い。tagame


筆者の考えを簡単に言えば、「昨今の男性の自殺の増加、熟年離婚、DV、ネグレクト、晩婚化・非婚化の要因は、専業主婦を志向する女性にとって生存競争を生き抜くために「幸福の擬装工作」までして男性を「搾取」するシステムから離反しようとした男性側の抵抗(カエル男と命名されていた)であると。
物質的、経済的な条件に左右される「幸福の指標」は「箍」となって、男性だけでなく女性自身をも呪縛し、今日の日本社会の閉塞状況を引き起こしている。これは、戦後のアメリカ的価値観を無批判に受け入れ、それを「常識」としてきた結果招かれた『魂の植民地化』である」。

収入が多い男性との「安定」した結婚を望み、結婚したら郊外の一戸建てかマンションの住宅ローンを組んで夫を縛り付け、自分が家事をいかに頑張ってるかをアピールし、ママ友の間での見栄の張り合いやブランドショッピングに精を出し、「イベント」や「約束」と「ディズニーランド」が大好きで、「投資より定期貯金に励み」、ドコモの家族割のガラケーに固執する「タガメ女」。

○○するって約束したじゃない!
とか、
だから言ったじゃない!
といった自身を守る事を固執させる。自分中心な女性像。自分は幸せにしてもらって当然な考えを持つ等々。旦那の年収が下がっても浪費だけする馬鹿妻。「あんたみたいな男はむかつく」「腹が立つ」「あなたがいると困る」。
専業主婦の中でもタガメ女と呼ばれる女性の行動を著者の独断で列挙している本です。

何かもうステレオタイプのオンパレードですが、この著者はデータの裏付けが無いのであまりデータのソースを見ない一般人から「ああ、そうだね」と思われる事しか考えていない文の書き方。日本の男性はこうした専業主婦の女性に栄養を吸い上げられると。

久々に買うのでは無かったと思った本だった。研究とかフィールドワークとか考察とかの類でなく、自分の見聞きした体験をもとに結論ありきのこじつけを延々述べたてているようにしか読めなかった。第一検証も無い。こんなレベルの文書で大学の先生ですか??

お勧めしませんが、興味ある方は中古でも購入するか立ち読みでいいと思います。今年一番の最低レベルの本でした。

 

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