約3年間が空いてしまいました。
何をしていたかというと、子育てと仕事に邁進していました。
フルタイムで共働きなので、ある程度は男側でも育児や家事を当然行います。
思っていた以上に力を使っていたのが今です。
疲れ果てていた自分が復活出来たのは職住近接でした。
共働きの子育てで良い面
フルタイムでの共働きの子育てにおいて良い面では、
お金に困りません
いや、これマジです。世の中奨学金がどうこうとかありますが、共働きにおいてはお金には困りません。
お互い正社員で大企業勤めだと30代後半とかでの世帯年収とか凄い事(普通に1千数百万円)になります。そりゃあ共働き続けますよって感じです。
無駄遣いしなければとにかくお金はどんどん貯まっていきます。
又、仕事においても早く帰ろうという意識が強く働きますので、効率化を考えるようになるキッカケになります。
共働きの子育てで悪い面
フルタイムでの共働きの子育てで悪い面の1つ目は、
子供と接する時間が短いです
いや、ほんと心苦しいです。料理も適当になり、ほんとこんな子育てしていいのかとかの罪悪感が凄いです。
学業は塾とかで何とかなりますが、道徳面含めての教育が難しいです。
お互いフルタイムですと、子供と接する事が出来る時間は1日1時間も無いです。7時過ぎに家に着いてから大変です。
家帰って、家事して、ごはん食べさせて、お風呂入って、寝かしつけてって感じです。
保育園に子供を預ける時とか、初めはかなり泣かれて罪悪感もすごく、迎えに行った時も駈け寄られると待ってたんだと罪悪感も凄いです。
いいのかこんなんでと常に自問自答します。
又、朝保育園に子供を預けると出社時間がどうしても遅くなります。この結果朝会社に着いた時には
疲れ果てている自分がいました。
ほんと朝疲れて出社すると生産性の悪化に直結します。
若い時はこんな事考えもしませんでしたが、30代になると仕事のパフォーマンスに直結します。
夜は遅くなり、どんどん疲れが貯まり辛い感じになりました。
解決策は職住近接しかなかった
悪い面に書いた通り罪悪感に苛まれた上に、疲れ果てていた結果を解決するのは職住近接でした。
職住近接は文字通り職場の近くに住む事です。
近くといっても、同じ駅とかそういう事では無く通勤時間をより短くするような意味合いに捉えるとよいでしょう。
片道1時間の通勤時間が20分とかになるだけでも大きく違います。
仮に片道40分の時間節約が出来ると、1月辺り28時間他の事が出来ます。
削減時間(40分/片道)×往復(2回)×出勤日数(21日/月)=1,680分/月(28時間/月)
睡眠時間除くと月辺り2日も他の事が出来るのです。
更にこれだけで無く、朝も早く通勤出来るようになりますし、お金がかかる事を除けば良い事だらけです。
ただ、フルタイム共働きの世帯年収を考えると余裕で払えます。
時間をお金で買うといった所です。
考え方は人それぞれですが、多分考えてすらいない人も多いと思います。電車でスマホ触っている時間を節約して、私は節約できた時間分を子供と接する時間の拡充と、家事や子育て、仕事に今は振り分けました。
まとめ
今後共働きで子育てを考えている人には職住近接をお勧めします。
時間を有効に使うという姿勢が自然と身に付きます。