Nexus 7を使ってみて。
Kindleで本を読む
世の中的には、丁度AmazonからKindle端末が出ているようですが、
そんな事は気にせずにNexus7でKindleのアプリを使って本を通勤中に読む。
写真を見て頂くと分かると思うが、片手で十分に読める。
これが通勤の時間内にはとても大きい。
朝6時半の電車でも座れない通勤生活だが、
この片手でも読める環境というのは非常に助かる。
しかし、kindleは新刊も発売日にしっかりと売って欲しい。
公衆無線LANを使う
Nexus7はインターネットには家以外では繋がっていない。
それではもったいないので、駅や喫茶店では公衆無線LANでインターネットに繋ぐ。
セキュリティ面は怖いが、仕方が無い。
前にも投稿したが、使っている公衆無線LANサービスは、ワイヤレスゲート。
今年上場した会社だ。
サービス一覧を見るといくつかあるが、マクドナルドで使う気が無いなら
「ホットスポット+プラス」で良い。
月額480円。LTEに追加でお金払うならこっちに払った方がいい。
Bluetoothキーボードとの連携
タブレットやスマートフォンはどうしても文字をたくさん打つのには向いていないと考えてしまうが、Bluetoothキーボードと組み合わせる事で最強の文字打ち端末になる。
普通にApple純正のBluetoothキーボードとの連携も可能。(マウスも出来るらしい)
タブレットに直接手で入力しようとすると、ソフトウェアキーボードが画面の多くを占有してしまう。
文字打ちの速度もキーボードにはかなわない。
音声の認識も大量の文字を一度に処理するのは非常に苦手だ。
故に、キーボードに回帰する必要がある。これはiPadでも同様のはずなのだが、
iOSの日本語変換機能は今まで見た中でも最低の部類に入り、
せっかくBluetoothキーボードを付けても漢字変換等が非常に遅く、
ノートPCの方が快適という環境だ。
これを解決したのがATOKで、iOSの場合にはメモソフトになる。
そのメモソフト上ではノートPC以上に文字の入力が速くなる。
Androidの場合には、入力ソフトとして入るのでほぼ全ての環境で行える。
2000円弱もこのアプリはするが、投資効率はどの優良アプリよりも高いと私には感じた。
むしろ、iOSやAndroidでもATOKを買収してでもデフォルトで入れ込んで欲しいと思う次第。
電池の持ち加減
11/17に到着してから、まだ2度しか充電をしていない。
主に通勤時と寝る直前にしか使わない為なのかもしれないが、非常に電池の持ちは良いと感じる。
iPadも持っているが、こちらは全く使わなくなった。
iPadで出来る事はNexus7とiPhoneで十分代用出来る。
なので、あとはOfficeさえ対応されればノートPCがいらなくなる世界が待っている。
そしてAndroidやiOSがPCの方にもOSを提供するようになれば、
今までもPC自体も不要になる可能性が出てくる。
そしてこの端末がたった2万円程度というのには非常に驚きだ。