バイクの任意保険にしっかりと入っていますか?バイクも自動車の一種で、事故をおこしたりした場合には被害者の方への補償は必要になります。
本記事では、バイクの任意保険そのものについてと、一番安いバイクの任意保険を簡単に探す方法を解説しています。
バイクに関わる保険の整理
バイクに関わる保険は下記2種類があります。
1.自賠責保険
2.任意保険(バイク保険)
どちらも重要な保険ですが、特に自賠責保険には必ず加入する必要があります。又、任意保険も被害者の事を考えると絶対に入っておいた方が良いでしょう。
盗難については残念ながら任意保険でもカバーする事は出来ません。JBRや購入元の盗難保険等を検討する必要があります。
又、ココセコムといった盗難された場合に追跡するサービスも検討するとよいでしょう。
自賠責保険
バイクの自賠責保険は未加入の人がいます。というのもバイクは250CCを超えたバイクのみが車検を受けなければならず、自賠責保険は車検時に車検料と一緒に払う人が多い事から、自賠責保険に入っていない人が多い形です。車検を通していないバイクを運転している人は自分から自賠責保険を払わないと無保険状態になります。
自賠責保険自体は別名強制保険とも呼ばれ、加入しないという自由はありません。自賠責保険自体で保険会社は利益を上げていません。払われた保険料は事故に遭った人の為に使われています。昨今値上げの話題が出ていますが、これはバイクや自動車を運転する人の為の保険では無く、被害に遭った人の為の保険なので、バイクや自動車を運転するのであれば、毎年しっかりと払う必要があります。
ちなみに加入しないと、
・1年以下の懲役または50万円以下の罰金
・人身事故を起こした際の負担が全額自己負担に
・運転した場合には、違反点数6点で即座に免許停止処分
※参考までに自賠責保険の支払い済の証明書を所持しないだけでも30万円以下の罰金
これだけ厳しいのですが、何故か入らない人がいます。目先のお金をケチる事で人生を棒に振るなんてことはやめましょう。
交通事故の被害に遭う人の為の保険ですので、絶対に加入しましょう。
バイクの自賠責保険はセブンイレブン等のコンビニもで入る事が出来ます。
任意保険(バイク保険)
バイクの任意保険は自動車とは違い加入率はそんなに高いものではありません。元々事故の際の車両保険が無いという点等から、運転者側にとってのメリットがそうあるものではありません。もちろん事故の際の被害者への支払いが楽になるという点はありますが、そこまで考えずに任意保険に入っていない人が多い事でしょう。
バイク保険に入っていて本当に役立つのは事故に遭った際です。これは加害者側の立場でも被害者側の立場どちらでも言える事です。
まず加害者側の立場では、被害者との交渉や補償を保険会社がしっかりと行なってくれます。保険に入る際に対人、対物を無制限にしておけばまず安心です。お金の面を気にする事無く暮らしていけます。
大きな事故を起こすと、相手への支払いだけで億単位のお金を払う必要が出てくる場合があります。特に相手が歩行者といった対人事故の場合には、バイクを含む車は比較的過失割合が高くなる傾向があります。
そして被害者側の立場でも、人身傷害補償や、自損事故保険、無保険車傷害特約、搭乗者傷害といった特約に入っておけば、事故に遭って相手の加害者が無保険であったり、自損事故で請求先が無い場合にもお金の面や補償面で安心出来ます。
結果どうすればいいの?
バイクの任意保険を提供している会社は多くあります。しかし、自分のバイクにとってどれが良いバイクなのか、簡単に契約出来るのかどうかは自分で頑張って調べるしかありません。
バイクのショップ等で人に会って入る事も出来ますが、結果的にその人の人件費部分も払う事にもなるので、高い保険会社の商品を勧められる事もあります。
ですので、インターネットで簡単に探す方法があります。
インズウェブが提供しているバイク保険一括見積もりでは、1回情報を入力するだけで複数の保険会社から見積もりを一度に取る事が出来ます。
情報の中には自分のバイクの情報や、希望する補償内容を入力する事が出来ますので、自分にとって最も安くて都合の良い保険会社の情報をする調べる事が出来ます。
これを使わずに安い保険を探さないでいると、下手すると数万円/年も保険料が変わってくる場合もあります。
バイクの任意保険について考えられている方は是非検討してみてください。
インズウェブのバイク保険一括見積もりはこちらから。
まとめ
バイク保険を出している保険会社は多数あります。しかし、その保険会社を探すのにはとても手間がかかります。バイク保険の一括見積もりではすぐに答えが分かるので、是非考えられている方は使ってみて下さい。
そして、自賠責保険に入っていない人がいるのであれば入るように説得してください。目先のお金では無く、自分が事故を起こしたらという考えの上で行動してください。