4年弱使っているVaioXが使っている内に勝手にスリープに入ったりといよいよ壊れはじめた。さすがに限界だ。
2009年から4年程。大学院時代にこのPCを持って喫茶店にどれだけ篭った事か。レポートを含めて何文字書いたかも分からないくらい使いこなした感がある。
VaioXも大きさという薄さという軽さといい持ち運び用途としては最適だったのだが、さすがに4年も前の古いPCの為動作が激しく重い。買い替えよう買い替えようとずっと思っていたが、ようやく時期がやってきたようだ。
重要視する点
色々探している中で、重要視する点は、
- 持ち運べる軽さである事(1kg程度)
- 薄い事
- メモリーが8G以上
- 動作時間が5時間以上
であり、これを考えるとMacBookPro with Retinaがいいなーと漠然とこの数ヶ月思っていた。待っていたのはCPUのIntelのHaswell。これになるだけで、バッテリーの持ち時間が大きく変わってくる。
Haswellとは
Haswellとは、Core iシリーズプロセッサの第4世代であり、Intelの開発コード名。消費電力が少なく、バッテリ持続時間の長いウルトラブック向けプロセッサ、そしてタブレット専用のプロセッサであり、消費電力の削減から稼働時間延長に期待が出来る。
といってもまあHaswellという名称は残らないのだけど。
Haswell搭載のPC
ウルトラブックだよウルトラブック。タッチパネルなんていらないなんて思ってるんだけど、Intelはタッチパネル付けないとウルトラブックと読んではいけないようだ。
IntelからHaswellが発表された事で、各社から様々な新しいPCが出てくる。
丁度夏モデルとか呼ばれる端末からは劇的に動作時間が伸びているPCが多くなるはずだ。そしてタッチパネルと。
タッチパネルのPCでの使い道が未だに良く分かっていないので、何だかなーという所です。
検討の比較表
MacBookPro with Retina13インチ(予測) | Vaio Pro 11 | Vaio X(現在) | |
CPU | 低電圧版 第4世代 Core | 低電圧版 第4世代 Core | Atom Menlow |
メモリ | 8G | 4G | 2G |
ストレージ | 128G | 128G | 128G |
USBポート | 3.0 x 2 | 3.0 x 2 | 2.0 x 2 |
有線LAN | 無 | 無 | 有 |
外部ディスプレイ接続 | HDMI | HDMI | VGA |
SDカードスロット | ○ | ○ | ○ |
本体重量 | 1kg台前半 | 0.87kg | 0.65kg |
Vaio Pro
ようやく今のVaioXの後継機とも言いたいPCになった。メモリーも増え、CPUも大幅能力アップでとても良い。でもWindows8というのが・・・・・・。
タッチパネルもいらないんだよなー
そして何故か台湾で発表されて、未だに日本での説明が無い。
うーん。VaioXの際には売り切れだらけだったのだが、そう注目も高くないのか。
Windows8の使い方を新たに模索しなければならないというのは不毛であり、全く意味が無い。ワクワク感も無いし、どうでもいい面倒な事。
Windows7選択出来ないかな。
MacBookPro with Retina
んで本命のMacBookPro with Retinaモデル。AppleのWWDC2013が日本時間6月11日の早朝に発表されるので、それ待ちという状況。
単純に前モデルのCPUの付けかえ、稼働時間を前モデルと同じ時間にする事でバッテリー量の削減による重量削減&厚みを薄く。これでももうかなり十分だな。
MacBookAirも考えても良いが、とりあえずある程度の作業領域が欲しいので13インチのMacBookProをベースに考える。
タッチパネルはPCになんかいらないんだよというオールドタイプですが、AppleはiPadやiPhoneはタッチパネル必要だけど、別にPCにはいらないんじゃない?っていうスタンスだろうから、これでいいいかなと思う。
第一タッチパネルなんて既にタブレットを別に持っている人からするとどうでもいい機能。
両方を兼ね揃えるなんて無駄だ。iPadmini使うと普段のWebやメールはタブレット。長文を打つ際や、ブログを書く、レポートの体裁を整えるといった用途ではPCに軍配が上がる。
クラウドによってデータの共有は簡単になっている現状もあり、1つのPCにする必要が無い。
まとめ
この買い替えの為に日経平均のトリプルベアの投資信託を解約したので、ちゃんとどちらも日本で発売されてくれー
出来ればMacBookProを買いたいけど、WWDCで出て来なければVaioProかなあ。どちらもProって付いてるので、ハイエンドという事で競り合って欲しいものです。