ザ・リッツ・カールトン沖縄に宿泊しました。2012年5月29日に開業して約1年くらいです。
結論から言うに素晴らしいの一言。ラグジュアリーホテルとはいかに素晴らしいかを身をもって知る事が出来ました。
事前にリッツカールトンのスピリットを知るべく「ゴールド・スタンダード」を読みました。
クレドという常に従業員がサービスの基本精神が書かれたカードを身につけており、従業員の顧客に対してのサービスを極限まで高める努力を会社がでは無く、従業員も行っている。
そして素晴らしい点はデータの活用。リッツカールトンは世界中でホテルを経営している。日本では東京と大阪と沖縄の3つのホテルを運営しており、宿泊客の情報を共有している。その共有はホテルの中のレストランやショップでも共有されており、顧客の好み等についても事前に共有されている。
今回の沖縄の宿泊でこの事を体験したのは、ホテルのレストランで食事した際に私のだけアレルギーの乳製品を除いて卵を入れてくれた事だ。しかもあたりまえの行動としてこういう対応しましたとも言わない。私がアレルギーである事はホテルの別のレストランで告げた事だ。それがホテル内でうまく共有され、しっかりと当たり前のように行動する。とても素晴らしい体験であった。
ラグジュアリーホテルはとにかくのんびり楽しむ事が中心ではあるが、今回の沖縄旅行では娘(0歳9ヶ月)を連れていったので食事の際等にはかなり気を使った。
しかし、宿泊客の数割はこういった子連れの方達であったので大分気楽に過ごす事が出来た。正直ハワイに行きたかったのだけど、子供が小さいという事から断念して国内にしたのだが、同じくらいの予算で素晴らしい体験が出来た事に感謝。きっと同じような方達が多かったのではないだろうか。若いカップルや新婚夫婦は逆に外国の方々の方が多かったように見受けられました。
とりあえず食事等については次回。