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不用意に相手に「イクメン」「イクダン」という言葉を使うのは侮辱用語

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「イケダン」とは「イケてるダンナ」という略語らしい。

どこぞの女性誌が作り上げた言葉らしく、男性から見ると面倒な言葉作ったなって感じです。

何でも、

「仕事をバリバリとこなしながらも家族を大切にする」
「奥さんを手助けすることに躊躇しない」
「外見もイケてる」
「ファッションも手を抜かない」

といった条件を揃えた夫の事らしい。

まあつまり、

「仕事を中心に考えて家庭を省みない」
「毎晩飲み歩いたりしない」
「メタボになってない」
「土日寝てる」

なんて事してない夫らしいですよ。

男性から見ると、仕事の息抜きとの場としての家庭という意識が強くまだ残ってる世代も多いと思いますが、この「イケダン」とかいう言葉は、

男性側からすると何もメリット無い言葉

だったりします。

これは「イクメン」という言葉も同様ですね。

使われたら男性側は露骨に嫌な顔していいと思いますよ。

これらの言葉の裏の意味は、

妻にこき使われてしまっている男性

という意味に聞こえてきますから。
何もやってないわけじゃなく、当然の事として家事育児に参加している訳で、共働き家庭であれば猶更でしょう。

ですが、こういった言葉「イクダン」「イクメン」という言葉で表現されるのはたまらなく嫌なのです。

男性は一般的には家族が暮らせるだけのお金を外から稼いできます。

もちろん共働きで女性も稼ぐようになってきていますが、人生65歳まで働き続けるのはどちらでしょうか。ましてや、出世とかでの給与アップを願っていませんか?

男性は会社内で相当なプレッシャーに日々苛まれています。
家庭を持つような年齢になると中間管理職等で更なるプレッシャーを与えられます。

勉強もしなければなりません。管理職は現場で成績を出した人や所属年齢が長い人がなれるわけでは無く、勉強も必要なのです。

妻側の言いたい事、世間として消費させたいというのは分かりますが、

不用意に相手に「イクメン」「イクダン」という言葉を使うのは侮辱用語

として捉えられるので、面と向かって相手には使わない方がよいです。

男性が本当にやりたくてやってるなんて思わない方がいい。やる必要があるからやっているんだ。認められたり、褒められたりする為にやってるんじゃない。

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